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2020年11月26日(木)第4回うえだ子どもシネマクラブ開催

【2020年11月26日(木)第4回うえだ子どもシネマクラブ開催】
学校に行きにくい・行かない子どもたちの新たな「居場所」として映画館を活用する「孤立を生み出さないための居場所作りの整備〜コミュニティシネマの活用〜」事業の一環です。子どもも大人も、支援者や教職員のみなさまも、ぜひ映画館に足をお運びください。映画鑑賞にご招待させていただきます。
第4回目となる11月の上映は、なんとあの名作!
『ニュー・シネマ・パラダイス』が登場します!
イタリアのシチリア島の小さな村の映画館を舞台に描かれる少年トトと映写技師アルフレードとの交流。名曲、名台詞、名俳優が重なり合い、映画愛に溢れる『ニューシネマパラダイス』を、この度フィルム上映でお届けします。もしかして、フィルム上映といっても、子どもの皆さんはピンとこないかもしれませんね。カセットテープで音楽を聞くようなものです。(といっても、カセットテープでさえも、わからないですよね。)巻き戻しも頭出しも、スイッチひとつじゃできない世界。まるで人生のようですね。
オンデマンド配信で映画をみるのが当たり前になった現代ですが、かつては映画館に溢れるばかりの人が集い、スクリーンに映し出される物語に涙したりドキドキしたり。そして行き交う人たちの日々の営みが交差したり、街や世界の変容とともに映画館がそっと傍にあり続けたり。そんな世界を堪能していただければと思います。
今回は特別に上映後、バックヤード(映写室)ツアーを行います。映画さながら、フィルムを回す(または巻き戻す)様子をご覧いただけるかもしれません。上田映劇にはおそらく全国で最も若い映写技師がおりますので、そんな姿も含めて、ぜひ多くの子どもたちに参加していただき、体感していただけたらなと思っています!
『ニュー・シネマ・パラダイス』
[1989年/イタリア=フランス/イタリア語/123分]PG12
監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ『海の上のピアニスト』
製作:フランコ・クリスタルディ『薔薇の名前』
音楽:エンニオ・モリコーネ『海の上のピアニスト』
映画から夢が広がった大切なぼくの宝箱。
【解説】アカデミー賞外国語映画賞、カンヌ国際映画祭審査員グランプリ、ゴールデン・グローブ外国語映画賞など数多くの映画賞を受賞!『海の上のピアニスト』で観客を美しい楽曲の数々で魅了したエンニオ・モリコーネが本作でも音楽を担当。モリコーネの旋律にのせて贈る感動のラスト・シーンは映画史に刻まれる名場面として語り継がれている。
【ものがたり】シチリア島の小さな村にある映画館・パラダイス座。親の目を盗んではここに通いつめる少年トトは、大の映画好き。やがて映写技師の老人アルフレードと心を通わせるようになり、ますます映画に魅せられていくトト。初恋、兵役を経て成長し、映画監督として活躍するようになった彼のもとにアルフレードの訃報が。映画に夢中だった少年時代を懐古しつつ、30年ぶりにトトはシチリアに帰ってきた・・・。
© 1989 CristaldiFilm
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●日 時:2020年11月26日(木)
① 10:00~12:03 /② 14:00~16:03
●会 場:上田映劇
●定 員:各55名/要申込み
※上映後にバックヤード(映写室)ツアーを行います!
●予約はこちらから https://forms.gle/AjL8vMGtCf4QVvo77
●主 催:NPO法人 上田映劇、NPO法人 アイダオ、NPO法人 侍学園スクオーラ・今人
●後 援:長野県教育委員会事務局 東信教育事務所、上田市教育委員会、東御市教育委員会、小諸市教育委員会、佐久市教育委員会
●お申し込み&お問い合わせ:
上田映劇(上田市中央2−12−30)0268-22-0269/uedaeigeki@gmail.com
◉コミュニティカフェもOPENしてます!
ほっと休める場所、弱音を吐ける場所、そして、再び元気を取り戻せるような場所を目指して、「うえだ子どもシネマクラブ」の日にオープンするコミュニティカフェです。侍学園スクオーラ・今人の生徒がカフェに立つ他、総合支援士も引きこもりや不登校にまつわる相談もできます。(別途予約)ぜひお立ち寄りくだい!

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