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学級通信「サムライフ」vol,2468

 

みなさんこんにちは!

今日のブログは総務が担当します。

今日も陽が暖かく、春を感じる日でしたね。

夏とも違う、柔らかな暖かさでした。

 

さて今日もチョイスタからの始まりです

 

ヨガで体を柔らかく

 

こちらは作文

『自分の出身の県について』『車について』のテーマについて書きました

朝の時間は休みの日だとなかなか有効に使えませんが、

集団で習慣の中に取り入れていくと、一日の中で今日の身体のベースを作ることが出来る時間ですね

 

 

朝会では、理事長からお話がありました

人は毎日限界まで努力をし続ける事は難しい

だから人には定点がある

調子のよい時があれば悪い時もある

調子のよい時に調子が悪くなった時の下準備をしているかが大事

悪い時に落ち込まないように

自分の定点を見失わないこと

人は成長する事で生きる実感を得ることができる

常に変化することを恐れないこと をお話しいただきました。

 

良く理事長の話で『人は常に変化を求めている』という内容を聞くのですが、

本当に人は常に新しい細胞が生まれていて、身体も変化しているので

流れに逆らわず唯一無二の自分自身に変化し続ける事は大切だなと思いました

 

その後は朝活!

明日ついにじっくり仕込んだ大豆からできるお醤油を絞り出します

そのための準備組とニンニク栽培の整備、蒔き運びを行いました

こちらの一升瓶に搾り取ったお醤油を入れる為、除菌しました

こだわりのお醤油 楽しみです!

食品、調味料がどうやってつくられるのか見ることが出来る貴重な機会です

 

ニンニクは2本一緒に生えているものの選定と土かぶせ

素敵な笑顔に癒されます!

 

今日はスペシャル講師!! スタッフ茶々の旦那様『荻野倫夫さん』が登壇してくださいました。

 

今日のお話ししてくださったテーマは

『自己自身になる~キルケゴール思想の紹介』という授業をしてくださいました。

朝会の理事長のお話と通ずるものがありました。

 

倫夫さん自身かつては自分の事が嫌いで絶望を感じた時期があったそうです。

その時の思想の助けになったのが『死に至る病』で有名なキルケゴール。

その研究の中で、自己自身になることの大切さに気付いていったそうです。

 

 

人間は生まれながら自己自身になっているわけではない

生まれてから自己自身になるという課題を持っている

自分自身を愛することを忘れないでというお話でした。

 

 

 

自分自身から逃れ、あの人の様になりたいと求めても、

努力だけでなることはできない。

 

自分自身が良いところも悪いところも受け入れ存在していくとき、

本来の自分になれ楽しさを感じる。

その時の生き方は誰にも変えられない貴重な存在になるとおっしゃっていました。

 

この授業は侍学園のことを考えて作ってくださったそうです。

自分自身の事を好きになれないという生徒も話を聞く中で何人もいました。

今日の生徒の感想の中でも、

『自分自身のここが嫌だと思うことがよくある

それを直そうというより、それも自分だと思えるか分からない。』

 

それでも侍学園という自分は一人ではないんだという環境や、

自分が自分を好きになれなくても、

まわりの存在に受け入れてもらえると

自己自身を見つけられるかもしれないですね。

 

最後に生徒からこんな質問が上がりました

『倫夫さんは今、自分自身絶望のない状態にいますか?』

A:『そうなれていると信じています。』

という心に響くお言葉を頂きました。かっこいいです。

 

良く茶々も、誰にも変えがたい一人ひとりの尊さや愛を説いてくれます。

一致したご夫婦の存在を私たちも感じ、とても良い刺激を受けました。

 

 

午後は、お昼のガパオライスを食べてから

 

午後は体育でした

思いっきり身体を動かして、

考えたり、笑ったり、たくさんの自分と出会える日でした。

 

今日も一日お疲れ様でした!!!

 

 

 

 

 

 

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