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学級通信「サムライフ」vol,2534

みなさん、こんにちは!
総務久保です。

 

 

雨に濡れた紫陽花が映える季節となりました。
梅雨真っただ中、大気の状態が不安定な毎日が続いています。

 

 

今日もチョイスタからスタ-ト!

 

徹底的に調べ物チーム。

 

どの生徒もノートにびっしり文字が書かれています!

 

 

 

草取りチ-ム。
細かい草も完璧にきれいになっていきます。

 

おはぎも参戦!

 

志の時間。

 

卒業式の晴れ舞台に向け、筋トレに励みます。

 

腕立て伏せ。

 

縄跳び。

まるであしたのジョーみたいです。

 

 

そして意外な人がピアノ練習。

 

作文を書いています。

 

扇風機にあたりながら読書。

 

 

 

午前は平形授業。

 

 

東日本大震災より10年。
3.11の時、どこで何をしていたか?
各県出身者のそれぞれの当日の話を聞きました。

 

先ずは長野県にいた生徒。
それから佐賀、高松、大阪、栃木にいた生徒。
西日本にいた子はあまり地震を感じなかったという事実は、長野県にいた私は認識していませんでした。

 

 

そして最後に福島県にいた生徒。
福島は地震はもちろん放射能の影響があったため、当時小学生だった生徒は大変な経験をしました。

 

 

そして平形教頭の故郷である南三陸町志津川高校から当日撮影した津波の映像を見せてもらいました。

 

 

なんだかとても切なくて、涙が止まりませんでした。
私たちは決して3.11を忘れてはなりません。

 

 

そして今日はとてもうれしいことがありました。

しばらく休学している生徒が学園に元気な顔を見せてくれました。
とても美しい根曲がり竹と美しく干した沢山のぜんまいをお土産に持ってきてくれました。

少し日焼けして、学園にいたときより痩せてたくましくなった彼に会うことができて、ほんとうにうれしかった!
またお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

午後は、平形教頭による「学校を作ろう」
4班に分かれた生徒のうち、前回の残り3班が作った授業の発表がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ず4班。
夢中になる力の授業。

夢中になることで人生は楽しくなり、嫌なことも忘れられる。

 

 

今までの人生で、何に夢中になったか、やってみて楽しかったことを出し合いました。
そして、夢中になったことがなぜ冷めたか、今夢中になっていることを今後も続けていけるのかを考えました。

 

自分で少しだけチャレンジしてみることが大切という授業でした。

次は1班。
ラジオ風お悩み相談。
生活で困ったことを解決する力の授業。

 

悩みについてどういうことをしたらいいか。
実践していること、体験談を出し合いました。

 

頭の中にあることを言葉に出すことによって、整理する。
知識として覚えておくことが大切という授業でした。

 

最後は2班。
コミュニケ―ションスキル。
とりあえず話しかける力の授業。

 

雑談力をつけるために毎日やっている事はサムガクのプログラム。

 

 

聞く、頼る、相談する。
その結果なんとかする。

 

課題に対してアイディアを出し会話をする。
実現、実行して会話をすることが大切という授業でした。

 

 

生徒自身がこの学園の理念を作っていくことが目的の「学校を作ろう」。
今年度の授業はこれで終わりますが、「学校を作ろう」はまだまだ続きます。

 

 

生徒は毎日色々なことを考え、しっかりした考えを持っています。
そして何より仲間と学園生活を楽しんでいます。
それを感じた一日でした。

 

今日も一日お疲れさまでした!

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