こんにちは。今日は総務髙橋がブログを担当します!
午前中は、学園祭後の原状復帰からスタート。
学園祭で使用した棚などをアレンジして、通常で使用できるようにしました。
そして昨日に引き続き、栗原校長のお金にまつわる授業。
昨日のおさらいですが、最低賃金の時給で週5日フルタイムで1ヶ月働くとだいたい15万9800円ほどの所得になり、そこから、社会保険料や税金を引いた手取りは約14万円。
14万円の中のいくらが自由に使えるお金か?
収入が高ければ、たくさんお金を使うことができるから所得を高くすることを目的にするのではなく、固定費を見える化して、残りの自由に使用できるお金を把握しようという内容でした。
昨日、一か月の支出シュミレーションを一人一人が紙にかき出したので、
今日は校長が一般的な固定費の額を黒板に書き出し説明していきました。
手取り140000円-生活費80500円-交通費(車の維持費を合わせ12カ月で割った数字)17500円=42000円自由に使えるお金という数字が出ました。
前に理事長授業の「命と時間」の授業でのお話しを思い出しました。
「先に時間(=お金)を捻出しないかぎり、時間(=お金)はたまることはない。」
あとでやりたいことをやろう(時間)=あとで買いたいものを買おう(お金)、お金がたまったら買おうとしても買えなかったり、無理して出費して今度は高い時給の仕事への転職を考えたりしても、自分を満たす余裕は作ることは難しかったりします。
稼ぎが多いから、家賃の高いところに住もう、食費にお金をかけても大丈夫ということではなく、余白の部分を把握して先にキープすることが大切ですね。
私もいままででお金が一番たまった方法は、口座から自動的に預金分をリレー積立するようにして、固定費も口座から引き落としされる様にして、残金が自分で使用できるお金という形にしたときにお金をためることができました。口座の管理の仕方だけでも、見える形になり、お金の意識が上がりました。
校長は、とにかくどちらがお得か計算するのが得意で、ポイントカードや購入品によってのお店の使い分けが上手くて、みんなの困りごとをとても楽しそうに解決してくれます。
トイレットペーパーの長さまで、計算するほどらしいので!!!
節約を越えて日々モノやお金を使うことを楽しむまできわめています。
お金の使い方だけでも、生活する上で自分自身の選択する機会がたくさんあるので、
生活に自分の責任を持てること=自信=幸せ実感につながるのではないかと思いました。
今日も、gmailにグーグルプレイから250円の請求がきて、何のお金だったかなと思ったのですが、クラウドに写真や動画を保存するために月契約した物でした。データをあとで整理すればいいやとそのままにしておくと年間3000円近く出費します。
こういった授業を受けた後に、すぐ自分の無駄と向き合って、改善していければ、なにより整理もできて楽しいなと思います。
午後は、金曜日の登山に向けて自然運動公園裏の遊歩道をウォーキング練習しました。
緩やかなのぼり道ではありましたが、足もとが湧き水で歩きにくかったようです。
登山の為に買った新しい靴をはいたり、山登り用のストックを使ったりして、ならすことができました。
緑に囲まれていてきれいですね。登ったさきの景色も絶景だったそうです。
緩やかでも最初飛ばして歩いた生徒は帰り大変だったそうなので、本番はペース配分をしながら安全に登りきれたらよいなと思います。金曜日はアルプスや富士山がみえる絶景が待っているそうです!
それではまた明日。