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学級通信「サムライフ」vol,2885

みなさん、こんにちは。
教頭の平形です。

先週の登山の疲れは完全リセット。
みんな元気に登校してくれました。

今日は月1のお楽しみ、上田映劇にて映画鑑賞の日。

作品はこちら。
私は、松本零士作品の中では、宇宙戦艦ヤマト派のため、実は銀河鉄道999は薄っすらとしか覚えていません。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」はオマージュ作品を上演するほど好きなんですが・・・。
私でも薄っすらなのに20代の彼らはどのように感じたのでしょうか。

映画の合間に、サムカフェの手伝いも積極的に行ってくれました。

午後は合唱の授業です。


20日後に近づいた卒業式の最後に歌います。
今年は在学生がとても少ないので、スタッフも総出で歌う予定です。
なんなら会場の皆さん全員に呼びかけて、一緒に歌ってもらおうかなとも考え中。

指導してくださるのは、サムガク理事の渡辺さんです。
御年○8歳とは思えぬパワフルさと声量です。
渡辺さんの授業は、体育並みにへとへとになりますそれくらい本気で声を出しますから。

生徒の1人が言いました。

「音程は取れても、なかなか胸のあたりが苦しくて声が出ない。本番までに、人数も少ないけど、少しでも出せるように頑張ります」

とっても心強い言葉です。

声が出ないから、声が小さいから、恥ずかしいから、音痴だから、いろいろ理由をつけて、合唱の2軍3軍に回ることは簡単です。
そこで諦めるかどうか。
なんとか力になるために、自分にできる精一杯を模索できるかどうか、そういう意識が持てるかどうか。

この意識の持ち方は、仕事の仕方にも、人付き合いの中でも関わってくることだと思っています。

「自分、こういう人間なんで~」と枠を決めず、その枠を飛び出す意識がなければ人生は面白くありません。

この歌を聞くことで心が震え、歌うことで気持ちが昂るような、そんな卒業式になることを楽しみにしています。

今日の上田は30℃近くあり、ムシムシしています。
体調管理に気を付けて、今週も元気に過ごしましょう~~!!

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