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学級通信「サムライフ」vol.2969

こんにちは。

やっと12月らしい寒い寒い朝でした。

日中もなかなか気温が上がらずいよいよ冬本番。

今日の午前のプログラムは平和学習で松代大本営象山地下壕へ。

来月沖縄へ修学旅行に行き沖縄戦の学習もあるので関係のある松代大本営へ事前学習も兼ねてます。

以外にも長野にこんな大きな壕がある事を知らない生徒がほとんどでした。

松代象山地下壕とは

第二次世界大戦の末期に軍部が本土決戦最後の拠点として極秘に大本営、政府各省などをここへ移す計画のもとに終戦の日までおよそ9カ月のあいだに建設されたもので突貫工事で全行程の8割が完成しました。

ヘルメットを被りいよいよ壕の中へ。

壕の中の気温は平均15度今日は外の気温が2度だったので暖かく感じました。

どんどん奥に進むと公開されていない壕の通路や当時の発掘中にできたダイナマイトを入れる穴やロッドが刺さっていたり当時の状態のまま保存されておりなんとも言えない雰囲気に包まれました。

ゆっくり歩いて約40分ようやく地上へ。

少し寄り道をして学園へ。

午後のプログラムは午前の振り返り。

みんなで行ってみて感じた事などの共有をしました。

生徒達の感想は

今でも崩れないで残っているのがすごいと思った。

9カ月でこんなに大きいのが作れるのがすごいなと思った。

使われなくてよかったのかわからないけど遺産として残したほうが良いなと思った。

などなど感想をいただきました。

沖縄でまたみんながどう感じたのか聞くのが楽しみです。

おわり

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