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学級通信「サムライフ」vol,1903

今日のサムガクは、盛りだくさんのメニューがありました。

朝一のスタート「チョイスタ」は

 

 

薪割り

 

 

フォトウォーキング(秋の気配を散歩しながらフォトに切り取る)
※写真は出発前の準備運動「ラジオ体操」です

 

 

ボードゲーム

の各テーマに取り組みました。

午前中は樋口授業でテーマ「長野県の魅力を知る(パート1)」

 

 

4グループに分かれて、北信・東信・中信・南信の魅力調べです。

 

 
※調べるといっても、みんなスマホで検索ですね。
明日の発表に備えて、自分の住んでいる長野県の魅力を調べています。

午後は、サムガク社会人プログラム【ザ・職業人講話】です
第三回授業「アートの持つ意味と価値~センスウエアの観点から~」
講師:高柳茂樹氏(美術番組プロデューサー)

 


授業内容は、美術を切り口に西洋のルネサンスからフランス革命・産業革命と日本の大化の改新から明治維新に至る歴史を振り返りながら、20世紀情報革命、21世紀IoT(Internet of things)への流れの中で、ロボットや人工知能が人間にとって変われるか?ということを、面白くそして知的好奇心をくすぐられる内容でした。

「フィルターバブル(知的孤立)に対する警告」や
「ヒトとロボットの役割分担」がどうあるべきかなど、ヒジョーーーーに興味深い内容でした。

そして、今日の講義まとめは
情報をデザインする力を付ける重要性から
現代の不確実な世の中を救えるのは「美意識」を持つことであり、
その可能性が一番高い人種が日本人ではないか?!とおっしゃっておられました。

 

私の個人的な感想ですが
日本人の意識や価値観、心のあり様、さらに自然と共存共栄できる生き方が世界を救う可能性がある。
これからの世界や未来の生活をどう迎えるか?に対して、日本人としての誇りをもって一歩一歩物事に取り組んでいこう!!!!
という高柳先生のメッセージに感じました。

 

ありがとうございました。

 

 

※宿泊出張に備えた南極越冬隊仕様のダウンを着込んだ教頭

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