みなさんこんばんは、侍学園です。
終わってしまいましたね、ラグビーワールドカップ。
素晴らしい大会でした。
今回の大会を通じてラグビーが好きになった、いわゆる「にわかファン」の方も多いのではないでしょうか。
僕もその一人です。
でもどのファンだって始まりは「にわか」ですからね。
この勢いで日本国内のラグビーが熱くなってくれると個人的には嬉しいところです。
ありがとうラグビーワールドカップ。ありがとうラグビー。
激しいタックルを食らっても前に進み続ける姿、タックルで倒れた選手のもとにすぐさまフォローに入る姿に熱くなりました。
話しだせばきりがないのでラグビーの話題はこの辺にして、いってみましょうか、今日の「サムライフ」です。
11月になりましたので、チョイスタ決めからです。
今月のチョイスタはこちらです。
天気について、懐かしいですね。
中学生の時、授業でラジオを聞きながら天気図を書いたのを思い出します。
若かりし頃のいい思い出です。
午前のメインは理事長授業でした。
タイトルはこちらです。
侍学園に在籍するものとして改めて考えてほしいこと、ということで…
防災の話題がありました。
火災に見舞われた経験を持つ侍学園ですからね。
余計に考えたい内容です。
さらには
侍学園に寄付をしてくださる方々の想いについてです。
侍学園はたくさんの方々に寄付をしていただいています。
その侍学園に通っている生徒にはしっかりと理解してもらいたいことです。
はっきり言ってしまえば、見たこともない、名前も知らない生徒に対して、自分の時間と体を労して稼いだお給料の一部を寄付していただいているわけですから、知りませんでしたじゃ済みませんよね。
さらには
労働の意味についてです。
自分で働いてお金を稼ぐことには大きな意味がありますよね。
食べるもの、身に付けるもの、納めるもの、全てお金が必要です。
働くことは、怖いし面倒なことかもしれませんが、その現実を受け止めつつ、働くことが自立への一つの要素になりますね。
そして最後に、理事長から生徒達へ向けられたメッセージがこちらです。
生徒全員が働いているわけではありません。
侍学園について完璧に知っているわけでもありません。
ただ、重要なこと、一つ一つを理解しておくことが大切なんです。
働くこと、寄付をいただいていること、お金を使うこと、その他にもたくさんありますが、とにかく知っていること理解することが大切です。
理解すれば行動も変わります。
今日はまた一つ理解を深められた1日になったと思います。
午後は農業でした。
こちらは大豆畑に生える雑草を処理するチームです。
収穫の時に邪魔になりますからね、しっかりを処理しましたよ。
余談ですが秋になるとこの植物をよく目にしませんか?
「センダングサ」と言うらしいですね。
この植物の事を「バカ」って呼びませんか?
この時期の農業は服にくっつく「バカ」との闘いでもあります。
余談でした。
雑草の処理以外には、今年から初挑戦のハックルベリーの収穫をしましたよ。
この黒い実がハックルベリーです。
ジャムなんかに加工するらしいですよ。
生徒も初挑戦ですので、収穫できるか否かを慎重に見極めながら収穫していきました。
今日初収穫でしたが、まだまだたくさん残っています。
これから収穫ラッシュの予感です。
農業の写真をみて改めて思いましたが、秋っぽいですね。
夏に比べればもちろん寒い訳ですが、秋の景色ってどこか暖かみがあると思うんですけど、皆さんはどうですか?
ここ数年は何かと異常気象が注目されますが、気象だけでなく、景色にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
自然はしっかりと「四季」を教えてくれていますよ。
目立つ何かにだけ視線を送るのではなく、他の部分にも視線を送ると見え方・捉え方は変わってきますよね。
今日の「サムライフ」はここまでです。
明日もぼちぼちやっていきましょう。