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学級通信「サムライフ」vol,2393

みなさん、こんにちは!
曇り空の週初め、総務久保がお届けします。
朝晩急に冷え込んで、この週末にファンヒーターを出しました。
寒さに強いと聞いていた我が家の柴犬は、ファンヒーターの前から動こうとしません。
出掛ける前にゲージに入れると、珍しくワンワンと抗議をし、不満をあらわにしていました。

今日は、明後日からのチョイスタ決め。
現場スタッフから、5つの提案の説明がありました。
この中から2つのチョイスタを選んでいきます。

先ずは平形教頭からのワードバスケットの説明から。

これから自分が選んでいくチョイスタを決めるため、みんな真剣に聞き入っています。

最初からやることが決まっていた薪割は、ちょうど希望者が4名いたので、即決定。
その他のチョイスタ2つは、多数決により、ワードバスケット&ディクシットとミニ四駆&プラモデル
に決定し、薪割以外の生徒は2つの中からチョイスタを選びました。

早速、ワードバスケットの予行練習。

ミニ四駆のレールを組み立て準備。

午前の授業は古畑卓さんによるシゴトークでした。
現在は「手もみ屋」というマッサージ業を営んでおり、サムガクスタッフほとんどがお世話になっているかたです。
数々の仕事を経験されてきた古畑さんは、小5からの新聞配達に始まり、大学中退後は、ちょっと怪しい宝石屋さん、ネズミ講まがいの外資系輸入雑貨屋さん、パチンコ屋+ダブルワークで「ボーイズパブ」のおかまキャラのホストまで経験。
故郷の上田に戻ってからは、土・日休みの機械加工の工場勤務からの大手製造業に移ってからは、人に認められるようがむしゃらに仕事をして、中間管理職まで登りつめたものの、働き過ぎでうつ病を発症し、5時帰宅に働き方を変え、その余った時間でアルバイトとしてマッサージを始めたことが、現在の仕事になっているそうです。
数々のエピソードを交えながら、お話をしてくださいました。

マッサ-ジはありがとうと言われる仕事で、頑張った分だけお客さんのリアクションとして成果の出る仕事、
これでいいというのがないので、常に向上心を持って生きることになり、人の役に立っている実感は自己肯定感に繋がっている。
経験は血肉になっている。
物事は見方を変えればよくも悪くもなる。
色々な業種・色々な人がいて考え方も色々ある。
伝えようとしている事と言葉がイコールではない。
人生は一度きり、決して後悔しないようその時思った正しいことにベストを尽くしてください。
楽しんで生きてもらえたら。
とありがたいお言葉をたくさんいただきました。

最後にみんなで記念写真!

午後は、生徒会で秋レク決め。
沢山の候補があがりました。

希望の秋レクを何度も多数決をして絞っていきました。

とんかつを食べる組!

最後に絞られた3択から

長野市の大きな本屋からの小布施観光に決定しました。
これなら、お昼にとんかつを食べることもできます。
みんなの希望が沢山組み込まれた秋レク。
11月6日が楽しみです!

 

気がつけば10月も半ばを過ぎました。
びっくりするくらい月日の流れの速さを感じているのは私だけでしょうか?

すっかり冬支度の生徒たち。
今日も1日お疲れ様でした!

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