学級通信「サムライフ」vol.2989

皆さんこんにちは！総務久保です。
朝の冷え込みは厳しかったですが、日中は春を思わせる暖かい日になりました。

午前の授業は学園祭企画書。
明日のプレゼンのため、今日は完成の予定です。

こちらは、学園祭の模擬店の最終打合せ。

こちらは予算の確認。

こちらは2階で行う催しものの最終打合せ。

学園祭まで、2ヶ月ちょっととなり、これから全力で取り組んでいきます。

午後はサポセミ命の授業。

上田市立産婦人科病院助産師の小島さんよりお話をいただきました。

命の誕生
大切な命
男女の違い
妊娠

についてお話を伺いました。

そして、9㎏ある器具をつけて、妊娠体験をさせていただきました。

靴下を履くのも大変そう！

妊婦さんはこんなに大変なことが分かった。

これからは妊婦さんが困っているのを見かけたら、声をかけるのは苦手だけれど、声をかけて助けてあげたいと思った。

との感想を話してくれました。

ずっとつけていたら、肩が凝ったそうです。

いのちは輝くためにうまれてきました。

つながっている命

人間は支えられて生きている。

という授業でした。

続いて、同じく上田市立産婦人科病院看護師の春原さんのお話をお聞きしました。

春原さんは、性暴力被害者支援看護師（SANE）で性暴力被害者の法医学検査に関する上級教育を受けた看護師さんです。

暴力が起こらない対等な関係性とは、二つの物事に優劣、上下がないという事で、相手に敬意をもって話ができ、相手も敬意をもって話してくれる関係性である。

望まぬ妊娠を防いだり性感染症の予防という話からは、避妊の必要性として、性行為はお互いが安全なものでこそ相互コミュニケ―ションとなりうるという事を話してくださいました。

自立とは、他人から支配や援助されずに自分の力で生きていけること。
自分ではできないことを人に頼めるようになること。
そしてそれを誰に頼ればいいか知っていること。
SOSを出せるようになろう。

とても大切なことを教えていただいた授業でした。

しばらく暖かい日が続くようですね。
寒暖差も激しいようなので、体調に気を付けて過ごしたいです。

ではまた明日！